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これらの真珠は当然越し物真珠です。30年近い時を過ぎてもその輝きに衰えは無く、今、母から子へと受け継がれようとしています。
5mmの珠の脇に彩を添えているケシは驚く事に、石留めと同じ方法でk14の台の上に留められていました。 真珠は殆どが接着剤によって留められる現在、その技を見たときは正直驚きました。 他の宝石と比べ、硬度で劣る真珠を、それも約
1mmの大きさの真珠を留める技術を持っている職人さんは現在の日本では非常に少なくなって来たのではないでしょうか。 |
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左の写真は葉っぱの様な形のパーツですが、良く見ると、やはり真珠は爪で留められています。拡大された写真でもほんの少ししか分からない程の爪で固定されているのを見て下さい。 左に写っている大きな真珠の直径は6mm以下で 一番小さな真珠が
1mmです。
また写真では解りづらいですが 葉の形の中はj地金の表面にミラーボールの様な形のカットが施されています。 |
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ブレスレットを裏側から撮影しました。 時計のバンドに使用されている蝶番の様でありますが、その大きさは時計のバンドとは比べ物にならない程の精巧な技術で製作されていました。 このブレスレットを見ていると、欧米ブランドの名前で売られているマスプロダクションのジュエリーが軽々しく思われてきます。 |
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可動する繋の部分です。かなりの角度まで動かす事が出来ます。小さな真珠の留め方をご覧下さい、真珠を締め付ける形で珠留めがされています、そして上部には殆ど目立たない爪で支えられています。 この部分を見たとき なぜ14金が使われたのか解りました。 K18だときっと金具そのものが柔らかく 可動及び真珠の支え等に不向きだったのかもしれません。 一般には金の含有量だけでその価値を判断しがちですが、 機能をを考えた時本当に価値が有るのはどちらかは明白です。
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ブレスレットは腕に取り付ける時、取り付け易くなければいけません。 これ程広がると、サッと取り付けられます。
宝石の定義として 美しさ、希少性、永遠性を持つ物とされています。 宝飾品は 身につけ易さ、とフィット感だと思います。 |
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驚くのは 一度完全なオーバルになると カシッと形が崩れない事です。 0.0何ミリまで計算され、まるで時計部品の様な精巧な作りは昔の職人の技があってこそ出来る逸品です。 |